水曜日じゃっけかな?
会社からの帰りの電車で。
JRに乗り換えたらそこそこ混んでて座れなかった…
と思いきや、わしのすぐ近くの座席に約0.7人分のスペースが空いている。
0.7人では幾ら痩身のわしでも座れん!【笑】
0.9は欲しいよな、冬場で着膨れてるし。
そもそもこんな中途半端なスペースが空く結果を生み出してるのは…
その空間の隣の青いオーバー着た巨体なおっさんの仕業に思えた。
でけー…
そうわしが思った瞬間、そのおっさんが
『どうぞ!座ってクダさイ!座ってクダさイ!』
とでかい声で言ったのでさー大変!【笑】
わしの心の声が聞かれたかと思って冷や汗かいたぜ?【笑】
『どうぞ!ドウぞ!』
とさらに続けながらもうギリギリと思われた座席の空間を自らが
体をすぼめて小さくなって?0.8人分くらいのスペースにしてくれる。
これは…
わしはすさまじい笑顔ながらも『ど、どうもありがとうです』と割と
小声になってしまったが【笑】その空間に座らせてもらった。
窮屈じゃったがわしは心地よかったし、隣の巨体なおっさんも
なにやらご機嫌じゃった。
そのおっさんはそこからわずか二駅で降りていったが、よく見たら
インドだかスリランカだかのチョット色黒な外人さんでした。
日本人じゃなかなかあすこまではしないか?【笑】
などと思いながらおっさんに感謝したわしでした。
フゴ。